外壁塗装ブログ

パナホーム ハイセラコート 本当にパナホームじゃないと塗り替えメンテナンスは出来ないの?パート3

2020.2.15

ハイセラコートが塗布してある外壁でも、チョーキングが認められる場合、他の塗膜と同様塗り替えが必要となります。

ハイセラコートを塗装した外壁には、年数が経ち劣化してきたとはいえまだハイセラコートの塗膜が残っています。

新しく塗装する塗料との密着性を高めるために、専用の下塗り材の塗布が必須となってきます。

ハイセラコートの古い塗膜はほかの塗料との密着が弱いため、密着性を高めるために下塗りで高密着度のシーラーを使用します。

シーラーは各塗料メーカーが複数の商品を販売していますが、ハイセラコートの上から塗装する場合はその中でも密着度が高いものを選びます。

高密着のシーラーを塗装したら、その上から上塗り材を塗布していきます。ここまで来たらある程度の上塗り材は使用可能ですので、細かくご相談してみて下さい。

そして次にパナホームの住宅では、外壁に無機塗料のハイセラコートを採用しているため、ツヤ持ちも防水効果も15年間は安心できるほどの性能を持っている事は先程お伝えしましたが、

サイディングボードのすき間を埋めて雨水や水分の侵入を防ぐ『コーキング(シーリング)』は、15年も性能を維持できるものではありません。

コーキングの素材はシリコンやポリウレタンなどの樹脂で、乾燥後はゴムのような弾力を持ちます。

コーキングはサイディングボードのすき間を埋めるだけでなく、ボード同士の緩衝材の役割も果たしているので、弾力があるものしか使えません。

一般的にサイディングの目地に施工されているコーキングの耐用年数は710年程になります。

いくら高性能なハイセラコートを導入していても、雨水や水分が隙間から侵入してしまえば壁の内部から腐食してしまいます。

外壁に目立った劣化がなくても、コーキングの劣化が目に見えてわかるような場合はすぐに塗装業者に調査を依頼しましょう。

含めてパナホームの住宅の塗り替えをする際には、必ずハイセラコートの塗り替え経験がある塗装業者にお任せする事をお勧め致します。


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