外壁塗装ブログ

住宅塗装工事費用をどこよりも詳しく解説!

2026.1.19

住宅塗装工事費用について

住宅塗装費用の平均は、約120~170万円です アートペインズ

「そろそろ外壁が傷んできたかな?」「塗り替えの時期っていつだろう?」「初めての塗装工事、費用がいくらかかるのか見当もつかない…」

そうお悩みではありませんか?

特に初めての住宅塗装工事となると、費用相場や適正価格が分からず、不安に感じるのは当然のことです。

高額な買い物になるからこそ、「損をしたくない」「後悔したくない」という思いは強いはずです。

そこで、今回は納得のいく塗装工事を実現していただくために、名古屋市での住宅塗装工事の費用について、どこよりも詳しく、そして分かりやすく説明していきます。

 

こちらの施工事例も参考にしてみてください

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名古屋市中川区 I様邸 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・シーリング工事・ベランダ防水工事 【使用塗料】屋根:リファイン500Si-IR 外壁:艶消しリファイン

 

名古屋市における住宅塗装工事の「費用相場」と構成要素

まず、皆さまが最も知りたいであろう、名古屋市での一般的な住宅塗装工事の費用相場についてお話しします。

 

1. 標準的な住宅(30坪・延床面積100㎡前後)の費用相場

住宅の大きさや劣化状況、使用する塗料の種類によって費用は大きく変動しますが、一般的な2階建て、延床面積30坪(約100㎡)の住宅で、外壁と屋根を同時に塗装する場合の費用相場は、おおよそ次の範囲に収まることが多いです。

ウレタン塗料

外壁+屋根の総費用相場:約80万円 ~ 120万円

特徴:コストパフォーマンスが良いが、耐久年数はやや短め(5~8年)。

シリコン塗料

外壁+屋根の総費用相場:約100万円 ~ 140万円

特徴:現在最も普及している塗料。価格と耐久性のバランスが良い(10~15年)。

フッ素塗料

外壁+屋根の総費用相場:約130万円 ~ 180万円

特徴:高耐久でメンテナンス頻度を減らせる。塗料代は高価(15~20年)。

無機塗料

外壁+屋根の総費用相場:約150万円 ~ 200万円以上

特徴:現在最高峰の耐久性。費用は高いが超長期的に見るとお得な場合も(20~25年)。

注意点

上記はあくまで目安であり、使用する下塗り材のグレードや、付帯部(雨樋、破風板など)の塗装範囲、窓の数、建物の形状(複雑なほど高くなる)などによって変動します。

 

2. 塗装工事費用の3つの主要な構成要素

見積書に記載される塗装工事の費用は、大きく分けて以下の3つの要素で構成されています。

この内訳を理解することが、適正価格を見抜く第一歩となります。

① 塗料費用(材料費)

使用する塗料本体の費用です。

グレード(ウレタン、シリコン、フッ素など)や機能(遮熱、低汚染など)によって単価が大きく異なります。総費用の約15%~25%を占めます。

② 施工費用(工事費・人件費)

足場の設置・解体、高圧洗浄、養生(ビニールで覆う作業)、下地処理、そして実際に塗る作業(下塗り・中塗り・上塗り)をおこなうための費用です。

職人の人件費や工事に直接かかる費用で、総費用の約30%~40%を占める、最も大きな割合です。

③ その他経費(諸経費)

施工会社の運搬費、事務手数料、現場管理費、廃材処分費、万が一のための保険費用など、工事を円滑に進めるために必要な間接的な費用です。

総費用の約10%~20%を占めます。

「格安」を謳う業者は、この② 施工費用や③ その他経費を不当に削減したり、塗料の量を減らしたり(手抜き工事)することで安く見せているケースがあるため、注意が必要です。

 

 

見積書を徹底分析!損をしないための「チェックリスト」

費用相場が分かったら、次は実際に見積書をどのようにチェックすれば良いかを見ていきましょう。

 

1. 【最重要】見積書で確認すべき5つの項目

適正な見積書は、「一式」表記ではなく、詳細まで具体的に記載されているのが特徴です。

① 塗装面積

見積書の記載例(正しい例)→外壁:150㎡ / 屋根:60㎡

確認のポイント→面積が曖昧な「一式」表記はNG。実測に基づいて算出されているか。

② 使用塗料

見積書の記載例(正しい例)→外壁:〇〇社製 A塗料(シリコン系)

確認のポイント→製品名、メーカー名、グレードが明確か。耐久年数を把握しましょう。

③ 塗布回数

見積書の記載例(正しい例)→下塗り:1回 / 中塗り:1回 / 上塗り:1回 (合計3回)

確認のポイント→塗料の性能を出すには「3回塗り」が基本です。2回塗りの場合は要注意。

④ 足場費用

見積書の記載例(正しい例)→足場仮設・解体費:〇〇円/㎡

確認のポイント→高所作業の安全に必須。適正な単価と面積で計上されているか。

⑤ 付帯部の詳細

見積書の記載例(正しい例)→雨樋、破風板、軒天などの名称と、それぞれの単価が記載されているか

確認のポイント→「付帯部一式」ではなく、どこを塗るのかが細かく書かれているか。

 

2. 「塗料の単価」だけでは判断できない!

塗料の単価(円/㎡)だけを見て、「高い」「安い」と判断するのは危険です。

高耐久なフッ素塗料は単価が高いですが、その分耐久年数が長いため、次の塗り替えまでの期間が延び、長期的なランニングコストで考えると安くなることがあります。

逆に、安価な塗料は初期費用は抑えられますが、塗り替え頻度が増えるため、トータルコストは高くなる可能性があります。

重要なのは、「初期費用」だけでなく、「耐久年数 ÷ 費用」で算出される年間の費用対効果です。

 

 

なぜ名古屋市での費用に違いが出るのか?価格を左右する要因

同じ名古屋市内の工事でも、なぜ施工会社や住宅によって費用に差が出るのでしょうか?

主な要因を解説します。

 

1. 住宅の構造と劣化状況

建物の形状

凹凸が多く、複雑な形状の建物は、作業効率が下がり、手間がかかるため高くなります。

外壁材・屋根材

窯業系サイディング、モルタル、金属系など、外壁材の種類によって、必要な下地処理や下塗り材が異なり、費用が変わります。

劣化の程度

ひび割れ(クラック)やコケ、剥がれがひどい場合、塗装前の補修費用(下地処理費)が多くかかり、総費用がアップします。

 

2. 施工会社の種類による費用の違い

塗装工事を請け負う会社には、大きく分けて3種類あり、それぞれ費用構造が異なります。

・大手ハウスメーカー

特徴:品質や保証は安心だが、下請け・孫請けに発注するため中間マージンが発生。

費用の傾向:最も高額になりやすい。

・リフォーム専門会社

特徴:塗装だけでなく様々な工事を請け負う。自社で職人を持たない場合、中間マージンが発生。

費用の傾向:やや高額になりやすい。

・地域密着の自社施工店

特徴:地域の塗装専門会社。自社の職人が直接施工するため、中間マージンが発生しない。

費用の傾向:最も適正価格になりやすい。

名古屋市で適正な価格で高品質な工事を求めるなら、地域密着型の「自社施工店」に見積もりを依頼することを強くお勧めします。

 

3. 塗料の機能性(遮熱・断熱)の選択

名古屋市の夏は猛暑になることが多く、近年は「遮熱塗料」や「断熱塗料」の需要が高まっています。

これらの機能性塗料は、通常の塗料よりも単価が高いですが、冷房費の節約という形で費用を回収できる可能性があるため、長期的なメリットを検討する価値があります。

 

 

費用を抑えつつ、品質を確保するためのアドバイス

高額な費用を少しでも抑えたい、でも品質は落としたくない。

そのための具体的な方法をご紹介します。

 

1. 【必須】複数の会社から「相見積もり」を取る

最低でも3社以上の会社から見積もりを取りましょう。

ただし、最も安い会社を選ぶのは避けてください。

先述の通り、安すぎる業者は手抜きや低品質な塗料の使用、極端な工期短縮(人件費削減)をおこなっている可能性があります。

重要なのは、「費用(価格)」と「工事内容(品質)」のバランスです。

適正な価格で、最も納得のいく工事内容を提案してくれた会社を選びましょう。

 

2. 塗り替えの「適切な時期」を逃さない

外壁のチョーキング(触ると白い粉がつく)、ひび割れ、塗膜の剥がれなど、劣化が進行してからでは、下地補修に余計な費用がかかってしまいます。

一般的に、新築から10年~15年を目安に一度専門家による点検を受け、適切な時期に塗り替えをおこなうことが、結果的に補修費用を抑え、長期的にコストを安くする最大の秘訣です。

 

3. 助成金・補助金制度の確認(名古屋市)

名古屋市や愛知県では、特定の条件を満たす工事(例:環境に配慮した遮熱塗料の使用、耐震改修と合わせた工事など)に対して、助成金や補助金制度を設けている場合があります。

これらの制度は、年度によって内容が変わり、予算枠があるため、工事を検討する際は、地元の塗装会社や市の窓口に確認してみることをお勧めします。

地元会社であれば、最新の制度情報に詳しい場合が多いです。

 

 

まとめ:名古屋市で後悔しない塗装工事への第一歩

初めての住宅塗装工事の費用について、ご理解いただけたでしょうか?

塗装工事は、単に家の見た目を良くするだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、紫外線から建物を守るという、大切な資産を守るための重要なメンテナンスです。

費用は決して安くはありませんが、「適正な価格」で「確かな技術」を持った会社に依頼すれば、その費用以上の安心と住まいの長寿命化が手に入ります。

後悔しないための3つのポイント

「塗料費用」「施工費用」「諸経費」の明確な内訳を確認する。

3回塗りが基本であるか、塗布量(㎡単価)が適正であるかを確認する。

地域密着の自社施工店から相見積もりを取り、「費用対効果」で会社を比較する。

「我が家の外壁の状態が気になる」「まずは概算の費用を知りたい」という方は、ぜひ専門家や専門会社に相談してみてください。

 

 

 

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