梅雨時期の雨漏り対策4:カバー工法について
2025.7.5
梅雨時期の雨漏り対策4:カバー工法について
名古屋市にお住まいの皆様、梅雨の時期になると「もしかして、うちも雨漏りしてる?」と不安になることはありませんか?
じめじめとした空気に加えて、天井のシミや壁の濡れ、カビの発生…これらはすべて、雨漏りのサインかもしれません。
特に名古屋市は、太平洋側気候に属し、夏から秋にかけて台風の影響を受けやすい地域です。
さらに、梅雨時期には集中豪雨に見舞われることも少なくありません。
このような気象条件は、住宅にとって雨漏りのリスクを高める要因となります。
「雨漏りなんて、うちには関係ないだろう」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は築年数が10年を超えた住宅では、雨漏りのリスクは格段に上がると言われています。
そこで、今回は名古屋市で梅雨時期に起こる住宅の雨漏りの主な原因を分かりやすく解説し、そして、今最も注目されている究極の雨漏り対策「カバー工法」について、説明していきます。
こちらのブログも参考にしてみてください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
~~~~~~~~~~*目次*~~~~~~~~~~
梅雨時期の名古屋で多発!住宅の雨漏り、そのサインと危険性
梅雨時期、特に雨が降り続く日には、ご自宅で次のような異変を感じることはありませんか?
天井のシミや変色、ふくらみ
最も分かりやすい雨漏りのサインです。水の浸入が起きている証拠です。
壁のシミ、変色、カビの発生
外壁からの雨水の浸入や、内壁の内部での結露が原因で発生することがあります。
床の濡れ、たわみ、異臭
雨水が床下まで浸入している可能性があります。
建材の腐食やカビの温床となり、健康被害に繋がることも。
サッシ周りからの水漏れ
サッシのコーキング劣化や、窓枠の隙間から雨水が浸入している可能性があります。
押し入れやクローゼット内の湿気、カビ
壁の内部から雨水が浸入し、収納スペースに影響が出ているかもしれません。
断熱材の濡れ、性能低下
断熱材が濡れると断熱性能が著しく低下し、夏は暑く冬は寒い家になってしまいます。
電気配線のショート、漏電
最も危険なサインです。
雨水が電気配線に触れることで、火災や感電のリスクがあります。
これらのサインを見つけたら、放置せずに早急な対処が必要です。
雨漏りを放置すると、次のような深刻な被害につながる可能性があります。
建材の腐食、劣化
木材が腐り、鉄骨が錆びることで、建物の構造が弱体化し、最悪の場合、倒壊のリスクも生じます。
シロアリの発生
湿気を好むシロアリにとって、雨漏りは最高の環境を提供します。
シロアリ被害は建物の耐久性を著しく損ないます。
カビやダニの発生、健康被害
カビの胞子やダニのフンはアレルギーや喘息の原因となることがあります。
電気系統の故障、火災
漏電による火災や、家電製品の故障に繋がる可能性があります。
資産価値の低下
雨漏りがある住宅は、当然ながら売却時の評価が下がります。
名古屋の住宅で雨漏りが発生しやすい場所と原因
では、具体的にどのような場所から雨漏りは発生し、その原因は何なのでしょうか?
名古屋市の住宅で特に多い雨漏り発生箇所と原因について見ていきましょう。
1. 屋根からの雨漏り:最も多い原因
屋根は住宅の最上部に位置し、常に雨風にさらされているため、最も雨漏りが発生しやすい場所です。
瓦のズレ、割れ、ひび割れ
瓦の劣化は、台風や経年劣化によって起こります。
特に名古屋では台風シーズンに被害が多発します。
スレート屋根のひび割れ、コケ・カビの発生
スレート屋根も経年で劣化し、ひび割れや塗装の剥がれから雨水が浸入します。
コケやカビは水分を保持し、屋根材の劣化を促進します。
棟板金(むねばんきん)の浮き、釘の抜け
屋根の頂上にある棟板金は、強風や地震で浮いたり、固定している釘が抜けたりすることがあります。
ここから雨水が浸入すると、屋根の内部が腐食しやすくなります。
谷板金(たにばんきん)の腐食、穴あき
瓦屋根などのV字型の谷部分にある谷板金は、雨水が集まる場所のため、最も水による影響を受けやすく、経年で腐食して穴があくことがあります。
天窓(トップライト)からの雨漏り
天窓は、設置時の施工不良や、窓枠のシーリング材の劣化によって雨漏りが発生しやすい箇所です。
屋根の勾配不足
適切な勾配がない屋根は、雨水がスムーズに流れず、滞留することで雨漏りのリスクが高まります。
2. 外壁からの雨漏り:意外と見落としがち
外壁もまた、雨水から住宅を守る重要な役割を担っていますが、経年劣化や施工不良によって雨漏りの原因となることがあります。
外壁のひび割れ(クラック)
モルタル壁やサイディング壁に発生するひび割れは、雨水の侵入経路となります。
特にヘアクラックと呼ばれる細いひび割れでも、放置すると内部に水が浸入し、躯体を傷めることがあります。
シーリング材(コーキング材)の劣化
サイディングボードの継ぎ目や窓枠周りに使用されているシーリング材は、紫外線や雨風によって劣化し、ひび割れや硬化、剥がれが発生します。
シーリング材の劣化は、外壁からの雨漏りの主要な原因の一つです。
窓枠、サッシ周りの隙間
窓の取り付け部分やサッシと壁の間の隙間から雨水が浸入することがあります。
換気扇や配管の貫通部分
外壁を貫通している換気扇のダクトや配管の周りの隙間も、雨漏りの原因となることがあります。
バルコニー、ベランダの防水層の劣化
バルコニーやベランダの床面の防水層(FRP防水など)が劣化すると、ひび割れや剥がれが生じ、階下への雨漏りに繋がることがあります。
3. その他:見過ごされやすい雨漏り原因
雨樋の詰まり、破損
雨樋は屋根から流れてくる雨水を受け止め、適切に排水する役割があります。
落ち葉やゴミが詰まったり、破損したりすると、雨水があふれて外壁や軒先に流れ込み、雨漏りの原因となることがあります。
基礎部分のひび割れ
基礎コンクリートにひび割れが生じると、そこから雨水が浸入し、床下浸水や土台の腐食に繋がることがあります。
ベランダや屋上の排水溝の詰まり
陸屋根やベランダの排水溝にゴミが溜まると、雨水が滞留し、防水層の劣化を早めたり、水が溢れて雨漏りの原因となったりします。
雨漏り対策の切り札!「カバー工法」とは?
雨漏りの原因が特定できても、「どこに修理を依頼すればいいの?」「費用はどれくらいかかるの?」と不安になる方も多いでしょう。
特に、屋根全体からの雨漏りや、屋根の老朽化が進んでいる場合は、部分的な補修だけでは根本的な解決にならないことがあります。
そこで、名古屋市にお住まいの皆様にぜひ知っていただきたいのが「カバー工法」です。
カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
屋根のリフォーム方法としては、「葺き替え(ふきかえ)」と並んで主流の工法となっています。
・カバー工法の仕組みとメリット
カバー工法の最大のメリットは、次の点に集約されます。
工期が短い
既存の屋根材を撤去する手間がないため、葺き替えに比べて工期が短縮されます。
一般的に、葺き替えが1週間~2週間程度かかるのに対し、カバー工法は3日~1週間程度で完了することが多いです。(屋根の形状や広さによって変動します)
費用を抑えられる
既存屋根材の撤去費用や、産業廃棄物処理費用がかからないため、葺き替えに比べて総費用を抑えることができます。
騒音が少ない
屋根材の撤去作業がないため、工事中の騒音が葺き替えに比べて少なくなります。
近隣への配慮が必要な住宅密集地などでも安心して選択できます。
断熱性・遮音性の向上
既存の屋根材と新しい屋根材の二重構造になるため、断熱性や遮音性が向上します。
夏は涼しく、冬は暖かい、そして雨音も気にならない快適な住環境に貢献します。
アスベスト対策にも有効
既存の屋根材にアスベストが含まれている場合でも、撤去せずに覆い隠すため、アスベスト飛散のリスクを抑えることができます。
これは、アスベストが過去の建材によく使われていたことを考えると、非常に重要なメリットです。
・カバー工法のデメリットと注意点
もちろん、カバー工法にもデメリットや注意点があります。
屋根の重さが増す
既存屋根材の上に新しい屋根材を重ねるため、屋根全体の重量が増加します。
建物の構造によっては、耐震性に影響を与える可能性があるため、事前に専門家による耐震診断が必要です。
下地の状態によっては施工不可
既存の屋根下地が著しく劣化している場合や、腐食している場合は、カバー工法では対応できません。
その場合は、下地補修が必要になったり、葺き替え工法を選択せざるを得ない場合があります。
屋根材の選択肢が限られる場合がある
既存の屋根材の種類によっては、上に重ねられる屋根材の種類が限られることがあります。
特に、瓦屋根の上にカバー工法を適用することは、重量の問題から難しいことが多いです。
主に、スレート屋根や金属屋根の改修に適しています。
費用が完全に明確ではない場合も
下地補修が必要になった場合など、当初の見積もりから追加費用が発生する可能性があります。
契約前にどこまでの範囲が費用に含まれるのか、しっかりと確認することが重要です。
将来的なメンテナンスが複雑になる可能性
何十年か後に再び屋根のメンテナンスが必要になった際、二重構造になっているため、撤去費用や作業が複雑になる可能性があります。
・カバー工法に適した屋根材の種類
カバー工法で一般的に使用される屋根材は、軽量で耐久性の高いものが主流です。
ガルバリウム鋼板
軽量で耐久性が高く、錆びにくいため、カバー工法で最も人気のある屋根材です。
デザイン性も高く、色や形状のバリエーションも豊富です。
アスファルトシングル
軽量で柔軟性があり、デザインの自由度が高いのが特徴です。
石粒が表面に吹き付けられているため、独特の質感があります。
名古屋でのカバー工法、費用相場と会社選びのポイント
「カバー工法って、結局いくらくらいかかるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
ここでは、名古屋市でのカバー工法の費用相場と、信頼できる会社選びのポイントについて解説します。
1. カバー工法の費用相場(名古屋市の場合)
カバー工法の費用は、屋根の面積、使用する屋根材の種類、既存屋根の状態、足場の設置の有無などによって大きく変動します。
一般的な目安としては、1平方メートルあたり6,000円~12,000円程度が相場とされています。
これに、足場設置費用(15万円~30万円程度)、諸経費が加わります。
例えば、一般的な戸建て住宅(屋根面積50平方メートル~80平方メートル程度)の場合、総額で80万円~150万円程度が目安となることが多いです。
ただし、これはあくまで目安であり、実際の費用は現地調査の上で見積もりを取る必要があります。
【費用を左右する主な要因】
屋根面積
広ければ広いほど費用は高くなります。
屋根材の種類
ガルバリウム鋼板はアスファルトシングルより高価な傾向があります。
屋根の形状
複雑な形状の屋根は、シンプルな屋根よりも施工費が高くなります。
下地の状態
既存の下地が傷んでいる場合、補修費用が追加で発生します。
足場の設置
安全に作業をおこなうため、ほとんどの場合で足場設置費用が発生します。
付帯工事
雨樋の交換や雪止めの設置など、付帯工事が必要な場合は別途費用がかかります。
2. 信頼できる会社選びのポイント
雨漏り修理や屋根工事は、専門的な知識と技術が必要なため、会社選びは非常に重要です。
悪質な業者に騙されないためにも、次のポイントを参考にしてください。
複数の会社から見積もりを取る(相見積もり)
少なくとも3社程度の会社から見積もりを取り、費用だけでなく、工事内容や使用する材料、保証内容などを比較検討しましょう。
「地域密着型」の会社を選ぶ
名古屋市で長年の実績があり、地域に根ざした活動をしている業者は、地元の気候や建物の特徴を熟知しているため、安心して任せられます。
また、何かあった際の迅速な対応も期待できます。
施工実績が豊富か確認する
実際にカバー工法を多数手掛けているか、過去の施工事例をホームページなどで確認しましょう。
資格や許可を持っているか確認する
建築業許可や、屋根工事に関わる専門資格(瓦葺き技能士、建築板金技能士など)を持っているか確認することで、信頼性を判断できます。
契約前に詳細な説明があるか
工事内容、使用する材料、費用、工期、保証内容などについて、分かりやすく丁寧に説明してくれる会社を選びましょう。
不明な点があれば、納得がいくまで質問しましょう。
保証制度が充実しているか
工事後の保証(工事保証、メーカー保証など)がしっかりしているかを確認しましょう。
万が一、再度の雨漏りが発生した場合にも、無償で対応してくれるかどうかが重要です。
強引な営業をしない
突然訪問してきて「今すぐ契約しないと大変なことになる」などと強引な営業をする業者は要注意です。
焦らず、じっくりと検討しましょう。
ドローンでの点検に対応しているか
近年、ドローンを使った屋根点検は一般的になっています。
高所に上らずに安全かつ詳細な点検ができるため、ドローンでの点検に対応している会社は、技術力と安全意識が高いと言えます。
雨漏りから家を守る!日常的なメンテナンスの重要性
「雨漏りなんて、プロに任せるしかない」と思われがちですが、実は私たち自身でもできることがあります。
日頃から次の点に気を配ることで、雨漏りのリスクを減らし、早期発見に繋げることができます。
屋根
双眼鏡などで屋根を眺め、瓦のズレや割れ、スレート屋根のひび割れ、棟板金の浮きなどがないか確認しましょう。
無理に屋根に上るのは危険ですので、地上から確認できる範囲で十分です。
外壁
ひび割れやシーリング材の劣化がないか、目で見て確認しましょう。
雨樋
落ち葉やゴミが詰まっていないか、破損がないか確認しましょう。
特に秋から冬にかけては落ち葉が溜まりやすいので注意が必要です。
ベランダ・バルコニー
排水溝にゴミが詰まっていないか、床面の防水層にひび割れや剥がれがないか確認しましょう。
落ち葉の除去
特に秋には、雨樋や屋根に落ち葉が溜まりやすくなります。
これらを放置すると、雨水の流れを妨げ、雨漏りの原因となるため、定期的に除去しましょう。
専門家による定期点検
数年に一度は、専門の会社に屋根や外壁の点検を依頼することをおすすめします。
普段目にすることのない屋根の上や、外壁の細部までプロの目でチェックしてもらうことで、初期段階で異常を発見し、被害が大きくなる前に対応できます。
まとめ:名古屋の梅雨を乗り切るための雨漏り対策
名古屋市にお住まいの皆様にとって、梅雨時期の雨漏りは他人事ではありません。
しかし、雨漏りのサインを見逃さず、適切な対策を講じることで、大切なご自宅を守ることができます。
もし、ご自宅の雨漏りでお困りでしたら、まずは複数の専門会社に相談し、現地調査と見積もりを依頼することから始めてみてください。
早期発見、早期対応が、大切なご自宅とご家族を守る何よりも重要な一歩となります。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦
アートペインズは、名古屋市を中心に
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を専門におこなっている塗装専門会社です。
塗装専門店なので塗料の種類や品質、施工方法や期間、保証内容やアフターサービスなどについて、豊富な知識と技術を持っています!
一級塗装技能士や国家資格者も多数在籍!
取り扱い塗料は、アステックペイント・プレマテックスや様々な国産塗料を取り扱っております。
お客様の予算やニーズに合わせて最適な塗料をご提案しています。
現地調査や見積は無料でおこなっており、調査内容や見積は細かく明記させていただいております。
保証期間中は定期点検をおこなっています(最長15年)
もちろん、トラブル発生時は迅速に対応しております!
外壁塗装だけではなく、屋根や倉庫などの小工事やリフォーム工事・防水工事・外構などのエクステリア工事も承っております。
アートペインズは、「地域の笑顔が集まる会社」をモットーに、お客様の満足と信頼を得ることを目指しています。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理でお悩みの方は、ぜひアートペインズにご相談ください!
お問い合わせはこちら 電話番号 0120-09-3535
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
名古屋中川本社の場所は、
名古屋市中川区吉津4丁目2705番地
国道302号線沿い
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
津島ショールームの場所は、
津島市越津町字梅之木107番地
駐車場は店舗東側の北から6台と正面2台の8台完備🅿️
(店舗東側の南から2台は塾様の駐車場になりますのでお止めにならない様にお願いいたします。)
ご予約の方優先とさせていただきます。
Webからのご予約はコチラ💻
お電話からのご予約は通話料無料のフリーダイヤル☎
アートペインズでは感染症予防対策をしっかりと実施しておりますので安心してお越し下さいませ♪
皆様のご予約心よりお待ちしております♪
アートペインズ株式会社 スタッフ一同
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
愛知県名古屋の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
アートペインズ株式会社(Art paint'z)
https://www.artpaint-z.biz/
住所:愛知県名古屋市中川区吉津4丁目2705番地
お問い合わせ窓口:0120-09-3535
(10:00〜17:00 火、祝日定休)
対応エリア:愛知県名古屋市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://www.artpaint-z.biz/case/
お客様の声 https://www.artpaint-z.biz/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://www.artpaint-z.biz/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://www.artpaint-z.biz/contact/