塗装現場レポート

初めてウレタン防水工事をする方へ

2024.1.30

地域の皆様、こんにちは!

名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!

 

 

 

こんにちは。今回は、ウレタン防水について、初めて工事をする人に向けて、

わかりやすく説明したいと思います。

ウレタン防水とは、どんなものなのでしょうか?

どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

どんな場所に適しているのでしょうか?

これらの疑問に答えていきます。

 

 

 

ウレタン防水とは?

 

ウレタン防水とは、屋根やベランダなどの防水層に、

液状のウレタン樹脂を塗布して固めることで、

水や湿気の侵入を防ぐ工法です。

ウレタン樹脂は、高い弾力性と密着性を持ち、さまざまな形状や素材に適応できます。

また、紫外線や熱にも強く、色あせや劣化にも耐えられます。

ウレタン防水は、一般的にローラーやスプレーで塗布されますが、

場合によってはブラシやヘラなどを使って塗布することもあります。

 

 

 

ウレタン防水の補修時期

 

ウレタン防水は、耐久性が高いと言われていますが、それでも定期的な点検や補修が必要です。

一般的には、5年から10年ごとに補修が必要とされていますが、施工状況や使用環境によって異なります。

補修時期の目安としては、以下のような症状が見られたら注意が必要です。

 

– ウレタン樹脂の表面がひび割れたり、剥がれたりしている

– ウレタン樹脂の色が変色したり、黒ずんだりしている

– ウレタン樹脂の表面が柔らかくなったり、へこみや凹みができたりしている

– 防水層から水漏れが発生している

 

これらの症状が見られたら、早めに専門業者に相談しましょう。

放置しておくと、防水効果が低下したり、建物の構造部分にまで被害が及んだりする恐れがあります。

 

 

 

ウレタン防水の費用

 

ウレタン防水の費用は、施工面積や施工箇所、使用するウレタン樹脂の種類や厚さなどによって変わります。

また、施工業者や地域によっても価格差があります。

一般的な目安としては、1平方メートルあたり2万円から4万円程度と言われています。

例えば、10平方メートルのベランダをウレタン防水する場合は、

20万円から40万円程度の費用がかかると考えられます。

ただし、これはあくまで目安であり、実際の費用は見積もりを取って確認する必要があります。

 

 

 

ウレタン防水の耐用年数

 

ウレタン防水の耐用年数は、施工品質や使用環境によって異なりますが、

一般的には20年から30年程度とされています。

ウレタン樹脂は紫外線や温度変化に強く、劣化しにくい特徴があります。

また、弾力性があるため、建物の動きにも追従しやすく、ひび割れや浮きなどのトラブルを防ぎます。

 

 

 

ウレタン防水のメリット

 

ウレタン防水のメリットは以下の通りです。

 

– 弾力性が高く、温度変化や地盤沈下などによるひび割れに強いです。

– 現場で液状の材料を塗布するため、複雑な形状や細かい部分にも密着しやすいです。

– 色や光沢を自由に選べるため、デザイン性に優れています。

– 防音効果や断熱効果もあります。

 

 

 

ウレタン防水のデメリット

 

一方で、ウレタン防水にもデメリットがあります。

 

– 塗布する際には気温や湿度などの条件が重要で、適切な施工が難しい場合があります。

– 塗膜が薄くなると劣化しやすく、定期的な点検や補修が必要です。

– 火気厳禁であるため、火花や熱源に注意しなければなりません。

– 有機溶剤を含む場合が多く、臭気や揮発性有機化合物(VOC)の発生により環境負荷が高いです。

 

 

 

ウレタン防水の工法

 

ウレタン防水とは、屋根や壁などの建物の表面にウレタン樹脂を塗布することで、

水や湿気の侵入を防ぐ工事のことです。

ウレタン防水は、さまざまな工法がありますが、

ここでは代表的な3つの工法について紹介します。

 

・通気緩衝工法

通気緩衝工法とは、ウレタン樹脂を塗布する前に、建物の表面に通気性のあるシートを貼り付ける工法です。

このシートは、水分や空気を通すことで、建物の内部に蓄積された湿気を外部に逃がす役割を果たします。

また、シートとウレタン樹脂の間には空気層ができるため、

熱や音の伝達を抑える効果もあります。通気緩衝工法は、木造や鉄骨造などの建物に適しています。

 

 

 

 

・密着工法

密着工法とは、ウレタン樹脂を直接建物の表面に塗布する工法です。

この工法は、シートを貼る必要がないため、施工が簡単でコストも低く抑えられます。

また、ウレタン樹脂が建物の表面に密着することで、隙間やひび割れからの水漏れを防ぐ効果もあります。

密着工法は、コンクリートやモルタルなどの硬い素材でできた建物に適しています。

 

・メッシュ工法

メッシュ工法とは、ウレタン樹脂を塗布する前に、建物の表面にメッシュ状の布や金属を貼り付ける工法です。

このメッシュは、ウレタン樹脂と一体化することで、強度や耐久性を高める役割を果たします。

また、メッシュが凸凹になることで、ウレタン樹脂の厚みが均一になりやすくなります。

メッシュ工法は、屋根やバルコニーなどの平らな部分に適しています。

 

 

 

ウレタン防水施工が合う場所

 

ウレタン防水施工が合う場所としては、以下のような場所が挙げられます。

 

・屋上やベランダなどの水分や日光にさらされる場所

・浴室やキッチンなどの水回り

・地下室や倉庫などの湿気が多い場所

・オフィスや店舗などの内装

 

 

ウレタン防水を依頼するには、以下のような方法があります。

 

・インターネットで検索する

・口コミや紹介で探す

・地元の業者に問い合わせる

 

ウレタン防水を依頼する際には、以下のような点に注意しましょう。

 

・見積もりや契約内容をしっかり確認する

・施工期間やアフターサービスを確認する

・保証期間や保険制度があるか確認する

 

以上が、ウレタン防水についての解説です。

お役に立てれば幸いです。

ウレタン防水についてご不明な点等ありましたら

お気軽にアートペインズまでご連絡ください。

 

 

 

こちらのブログもご覧ください!

 

 

名古屋にお住まいの皆様へ! ウレタン塗膜防水について!

 

名古屋市緑区 屋上防水工事 進捗状況

 

名古屋市中川区 防水工事 通気緩衝工法

 

 

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