外壁塗装ブログ

名古屋市での外壁塗装工事費用について

2025.7.8

外壁塗装工事費用について

外壁塗装工事は、住宅を守るために必要なメンテナンス方法です アートペインズ

 

「そろそろ外壁塗装の時期かな?」「でも、費用ってどれくらいかかるんだろう…?」

名古屋市にお住まいの皆さん、そうお考えではありませんか?

外壁塗装は、マイホームを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスですが、まとまった費用がかかるため、不安に感じる方も少なくないでしょう。

そこで、今回は名古屋市での外壁塗装にかかる費用について説明していきます。

 

 

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名古屋市の外壁塗装費用についてお伝えします

 

 

名古屋市での外壁塗装、なぜ必要? 放置するとどうなる?

外壁塗装は、ただ家を綺麗にするだけではありません。

実は、あなたの家を守る「鎧(よろい)」のような重要な役割を担っています。

 

1. 外壁塗装の重要な役割

外壁塗装には、主に次の3つの役割があります。

建物の保護(防水・耐久性の向上)

塗料が外壁材を覆うことで、雨水や紫外線、風などから家を守ります。これにより、外壁材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

雨漏りのリスクも低減します。

美観の維持

新しい塗料で塗り替えることで、家の見た目が新築のように美しくなります。

色褪せや汚れが目立つようになった家も、見違えるように生まれ変わります。

断熱・遮熱効果(塗料の種類による)

最近の塗料には、太陽光を反射して室内の温度上昇を抑える「遮熱塗料」や、熱の出入りを少なくする「断熱塗料」などがあります。

これらを塗ることで、夏の冷房費や冬の暖房費の節約にもつながります。

 

2. 外壁塗装を放置するとどうなる?

「まだ大丈夫だろう」と外壁塗装を先延ばしにすると、次のような問題が発生する可能性があります。

外壁材の劣化の進行

塗装が剥がれたり、ひび割れが生じたりすると、そこから雨水が侵入し、外壁材そのものが傷んでしまいます。

モルタルであればひび割れが大きくなり、サイディングであれば反りや浮きが生じることもあります。

雨漏りの発生

塗膜の劣化により防水性が失われると、雨水が建物の内部にまで浸入し、雨漏りの原因となります。

雨漏りは、家の構造材を腐食させたり、カビの発生を促したりするなど、深刻な被害を引き起こします。

シロアリ被害のリスク増加

湿気を帯びた木材はシロアリにとって格好の住処となります。雨漏りや外壁材の劣化は、シロアリ被害のリスクを高めます。

資産価値の低下

外壁がボロボロでは、家の見た目が悪くなり、売却を検討する際にも不利になります。

これらの問題を未然に防ぎ、快適な住まいを維持するためにも、定期的な外壁塗装は非常に重要なのです。

 

 

名古屋市での外壁塗装費用相場、ズバリいくら?

それでは、いよいよ本題の費用についてです。

名古屋市での外壁塗装費用は、様々な要因によって変動しますが、一般的な相場を把握しておくことは非常に重要です。

 

1. 費用相場の目安(一般的な戸建て住宅の場合)

一般的な戸建て住宅(30坪~40坪程度)の場合、名古屋市での外壁塗装にかかる費用相場は、80万円~150万円程度が目安となります。

ただし、これはあくまで目安であり、次の要素によって大きく変動します。

家の大きさ(延床面積、外壁面積)

外壁の劣化状況

塗料の種類とグレード

足場の設置の有無や状況

付帯部塗装の範囲

施工会社による価格設定

 

2. 費用の内訳を徹底解説!

外壁塗装の見積もり書には、様々な項目が記載されています。

それぞれの項目が何を示しているのかを理解しておけば、適正な価格かどうかを判断しやすくなります。

一般的な見積もりの内訳は次の通りです。

足場設置費用

外壁塗装工事には、高所作業が伴うため、安全かつ効率的に作業をおこなうための足場の設置が必須です。

費用の目安: 1平方メートルあたり600円~1,000円程度。

家の形状や敷地の状況によって、設置費用は変動します。

高圧洗浄費用

塗装工事の前に、外壁に付着したカビ、コケ、汚れなどを高圧洗浄で洗い流します。

これにより、塗料の密着性を高め、耐久性を向上させます。

費用の目安:1平方メートルあたり100円~300円程度。

下地処理費用

ひび割れの補修、欠損部の補修、シーリングの打ち替え・増し打ちなど、塗装前に外壁の下地を整える作業です。

この工程を丁寧におこなう事で、塗装の仕上がりが大きく変わります。

費用の目安:ひび割れの数やシーリングの劣化状況によって大きく変動します。

シーリング打ち替えの場合、1メートルあたり500円~1,200円程度。

養生費用

窓やドア、エアコンの室外機など、塗装しない箇所に塗料が付着しないようにビニールシートなどで保護する作業です。

費用の目安: 1平方メートルあたり200円~400円程度。

塗料費用

使用する塗料の種類(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機など)によって価格が大きく異なります。

塗料のグレードが高くなるほど費用も上がりますが、その分耐久性や機能性も向上します。

費用の目安:1平方メートルあたり1,500円~5,000円程度(塗料の種類による)。

塗装費用(人件費・施工費)

下塗り、中塗り、上塗り(合計3回塗りが基本)の作業にかかる費用です。

職人の人件費や技術料が含まれます。

費用の目安:1平方メートルあたり1,500円~4,000円程度。

付帯部塗装費用

雨樋、破風鼻隠し、軒天など、外壁以外の部分(付帯部)の塗装にかかる費用です。

費用の目安:各付帯部の長さや面積、劣化状況によって変動します。

一式で計上されることもあります。

諸経費

工事車両の費用、廃棄物処理費用、現場管理費用、事務手数料などが含まれます。

費用の目安: 工事費全体の5%~10%程度。

これらの項目を一つずつ丁寧に確認し、不明な点があれば必ず施工会社に質問するようにしましょう。

 

 

外壁塗装の費用を左右する「5つの要因」

前述の通り、外壁塗装の費用は様々な要因によって変動します。

ここでは、特に費用に大きく影響する5つの要因を詳しく見ていきましょう。

 

1. 家の大きさ(延床面積・外壁面積)

最も分かりやすい費用要因は、家の大きさです。

当然ながら、家が大きければ大きいほど、塗装する面積も広くなり、それに伴って塗料の使用量や作業時間が増えるため、費用は高くなります。

延床面積

一般的に、家の延床面積から外壁面積を算出することが多いです。

(延床面積の1.2倍~1.7倍程度が外壁面積の目安と言われています)

外壁面積

正確な費用を知るには、外壁面積を把握することが重要です。

見積もり書に外壁面積が明記されているか確認しましょう。

 

2. 外壁の劣化状況

外壁の劣化がひどい場合、塗装前の下地処理(ひび割れ補修、シーリング打ち替えなど)に時間と費用がかかります。

ひび割れ

塗膜のひび割れだけでなく、外壁材自体のひび割れがひどい場合は、補修に手間と費用がかかります。

コケ・カビ

広範囲にコケやカビが発生している場合は、高圧洗浄だけでは不十分な場合もあり、別途特殊な洗浄が必要になることもあります。

旧塗膜の剥がれ

広範囲に塗膜が剥がれている場合、ケレン作業(既存塗膜の除去)に時間がかかり、費用も高くなる傾向があります。

シーリングの劣化

シーリングのひび割れや剥がれがひどい場合は、打ち替えが必要となり、その分の費用が発生します。

劣化状況が軽度であれば、費用を抑えることができますので、早めのメンテナンスが結果的に経済的負担を軽減することにもつながります。

 

3. 塗料の種類とグレード

塗料の種類は、外壁塗装の費用を決定する上で非常に大きな要素です。

塗料にはそれぞれ特徴があり、耐久性や機能性、価格が異なります。

【アクリル】

耐久年数:3~5年

1㎡あたりの費用:1,500円~2,500円

特徴・メリット:比較的安価。DIY向き。

デメリット:耐久性が低い。汚れやすい。

【ウレタン】

耐久年数:5~8年

1㎡あたりの費用:2,000円~3,000円

特徴・メリット:密着性が高く、ひび割れに強い。価格と性能のバランスが良い。

デメリット:シリコンより耐久性が低い。

【シリコン】

耐久年数:10~15年

1㎡あたりの費用:2,500円~4,000円

特徴・メリット:耐久性・耐候性が高く、防汚性も優れる。費用対効果が高い。

デメリット:フッ素より耐久性が劣る。

【フッ素】

耐久年数:15~20年以上

1㎡あたりの費用:3,500円~5,000円以上

特徴・メリット:非常に耐久性・耐候性に優れる。光沢の保持率が高い。

デメリット:高価。ひび割れに弱い場合がある。

【無機】

耐久年数:20年以上

1㎡あたりの費用:4,000円~6,000円以上

特徴・メリット:紫外線に非常に強く、劣化しにくい。汚れにくい。

デメリット:高価。ひび割れに弱い。施工が難しい場合がある。

【ポイント】

予算と将来的なメンテナンスサイクルを考慮して、最適な塗料を選ぶことが重要です。

安価な塗料は初期費用は抑えられますが、短いサイクルで塗り直しが必要になり、結果的に総費用が高くなる可能性もあります。

 

4. 足場の設置状況

足場は、家の形状や隣家との間隔など、設置状況によって費用が変動します。

狭小地

隣家との距離が近いなど、足場を組むスペースが狭い場合は、特殊な足場を組む必要があり、費用が高くなることがあります。

傾斜地

敷地が傾斜している場合も、足場の設置に手間がかかるため、費用が高くなる傾向があります。

隣地への影響

足場が隣地に越境する場合、事前に隣家への挨拶や許可が必要になります。

 

5. 付帯部(屋根、雨樋など)の塗装範囲

外壁塗装と一緒に、屋根や雨樋、破風、軒天などの付帯部の塗装もおこなう事が多いです。

これらの付帯部の劣化状況や塗装範囲によって、費用が変動します。

屋根塗装

屋根も外壁と同様に劣化します。

外壁と同時におこなう事で、足場代を一度で済ませられるため、トータルコストを抑えることができます。

雨樋、破風、軒天など

これらの部分も紫外線や雨風にさらされて劣化するため、外壁塗装と合わせて塗装することで、家全体の美観と耐久性を維持できます。

 

 

悪徳業者に注意!見積もりで「ここ」をチェック!

外壁塗装業界には、残念ながら悪徳業者も存在します。

彼らの手口に騙されないためにも、見積もり書をしっかりとチェックするポイントを知っておきましょう。

 

1. 見積もりの項目が「一式」になっていないか?

「塗装工事一式」「足場代一式」といった大雑把な見積もりは要注意です。

何にいくらかかっているのかが不明確なため、不当な上乗せがされている可能性があります。

【チェックポイント】

各工程ごとの費用が明確に記載されているか

足場、高圧洗浄、下地処理、養生、各塗料、塗装工賃、付帯部塗装など。

使用する塗料のメーカー名、製品名、品番が明記されているか

塗装面積や使用量(塗料の缶数など)が記載されているか

 

2. 極端に安い・高い見積もりではないか?

相場より極端に安い見積もりには注意が必要です。

手抜き工事や、後から追加費用を請求されるトラブルにつながる可能性があります。

逆に、相場より極端に高い見積もりも、根拠をしっかりと確認しましょう。

【チェックポイント】

複数社(最低3社)から相見積もりを取る

これにより、適正な相場を把握し、比較検討できます。

なぜその価格なのか、納得できる説明があるか

 

3. 契約を急がせる・不安を煽るような言動はないか?

「今契約すれば特別割引!」「今すぐ契約しないと手遅れになる!」など、契約を急がせたり、不安を煽るような言動をする会社は信用できません。

【チェックポイント】

即決を迫らないか

契約内容や見積もりについて、質問に丁寧に答えてくれるか

契約書をじっくり読む時間を与えてくれるか

 

4. 工事内容や保証について明確な説明があるか?

どのような工事をおこなうのか、保証期間はどのくらいか、万が一の不具合があった場合の対応はどうなるのかなど、工事内容や保証について明確な説明があるか確認しましょう。

【チェックポイント】

工程表の提示があるか

保証書の発行があるか

保証期間、保証内容が具体的に記載されているか。

アフターフォローについて説明があるか

 

5. 会社の情報が明確か?(所在地、連絡先、許可番号など)

会社の所在地が不明確だったり、連絡先が携帯電話だけだったりする業者は避けましょう。

建設業許可番号や塗装に関する資格(塗装技能士など)の有無も確認すると良いでしょう。

【チェックポイント】

会社のホームページがあるか

所在地、電話番号が明確か

建設業許可番号があるか

大きな工事をおこなう会社であれば必須です。

 

 

名古屋市で信頼できる外壁塗装会社を見つけるには?

名古屋市には多くの外壁塗装会社があります。

その中から信頼できる会社を見つけるために、次のポイントを参考にしてください。

 

1. 地元の実績が豊富な会社を選ぶ

名古屋市内で長く事業を続けている会社は、それだけ地域からの信頼が厚い証拠です。

地元の気候や建物の特徴を熟知しているため、適切な提案や施工が期待できます。

 

2. 複数の会社から相見積もりを取る(最低3社以上)

先ほども触れましたが、複数の会社から見積もりを取ることは非常に重要です。

それぞれの会社の提案内容や価格を比較検討することで、適正な価格を知り、納得のいく会社を選ぶことができます。

 

3. 資格や実績、保証内容を確認する

塗装技能士などの資格を持つ職人がいるか

過去の施工実績(事例写真など)を提示してくれるか

工事後の保証内容が充実しているか(塗料メーカーの保証、施工店の保証など)。

 

4. 担当者の対応や説明が丁寧か

見積もりを取る際に、担当者とのコミュニケーションを重視しましょう。

疑問に思うことや不安なことは、些細なことでも質問し、納得できるまで説明を求めることが大切です。

 

 

まとめ

名古屋市での外壁塗装費用は、家の大きさ、劣化状況、塗料の種類、足場の状況など、様々な要因によって変動します。

一般的な相場は80万円~150万円程度ですが、大切なのは「適正価格」で「信頼できる会社」に依頼することです。

この記事で解説した「見積もりチェックポイント」や「信頼できる会社の選び方」を参考に、複数社から相見積もりを取り、納得のいく外壁塗装を実現してください。

外壁塗装は、あなたの家を長持ちさせ、快適な暮らしを守るための大切な投資です。

焦らず、じっくりと検討し、後悔のない選択をしてくださいね。

 

 

 

 

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