地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
サイディング塗装には、下塗り、中塗り、上塗りの3回の工程が必要です。
各工程で使う塗料の種類と目的は以下の通りです。
~~~~~~~~~~*目次*~~~~~~~~~~
サイディングと塗料の密着性を高めるために、専用の下塗り用塗料を使います。
下塗り用塗料は、サイディングの素材に合わせて選ぶ必要があります。
例えば、金属系サイディングには金属系下塗り用塗料を使います。
サイディングの表面を保護するために、耐久性や防汚性などの性能を持つ中塗り用塗料を使います。
中塗り用塗料は、上塗り用塗料と同じ種類のものを使うことが一般的です。
例えば、フッ素塗料で上塗りする場合は、フッ素中塗り用塗料を使います。
サイディングの色や質感を決めるために、最終的な仕上げとして上塗り用塗料を使います。
上塗り用塗料は、自分の好みや予算に合わせて選ぶことができます。
例えば、高級感や長期間の耐久性を求める場合は、フッ素塗料を使います。
以上が、サイディングに関する基本的な知識とサイディング塗装についての説明です。
サイディング外壁は、定期的なメンテナンスが必要ですが、
適切な方法で行えば、美しく長持ちさせることができます。
サイディング外壁の状態や費用などについて不安がある方は、専門家に相談してみましょう。
サイディング塗装の下塗りとは、サイディング表面に最初に塗る塗料のことです。
下塗りの目的は、サイディング表面を清掃し、中塗りや上塗りの密着性を高めることです。
下塗りに使用する塗料の種類は、主に以下の3つです。
シーラーとは、サイディング表面に浸透して水分や汚れを防ぐ塗料です。
サイディング表面のひび割れや小さな穴を埋めることで、水分や空気の侵入を防ぎます。
シーラーを使用することで、サイディング表面を均一にし、中塗りや上塗りのムラを防ぐことができます。
また、表面をなめらかにすることで、中塗り・上塗りの仕上がりを良くします。
シーラーは透明または白色であり、中塗りや上塗りの色に影響しません。
フィラーとは、サイディング表面の凹凸や傷や大きな穴を埋めることで、
平滑な下地を作るための粘性の高い塗料です。
フィラーを使用することで、サイディング表面を平滑にし、
中塗りや上塗りの仕上がりを美しくすることができます。
また、表面に厚みを持たせることで、中塗り・上塗りの耐久性を高めます。
フィラーは白色またはグレー色であり、中塗りや上塗りの色に影響します。
パテとは、サイディング表面の大きな穴や割れや隙間や接合部分を埋める補修するための固形物を含む塗料です。
パテを使用することで、サイディング表面の強度を回復し、
中塗りや上塗りの密着性を高めることで水分や空気の侵入を防ぐことができます。
また、表面に厚みを持たせることで、中塗り・上塗りの耐久性を高めます。
パテは白色またはグレー色であり、中塗りや上塗りの色に影響します。
サイディング表面の状態に応じて、シーラーだけを使用したり、
フィラーとパテを併用したりする場合もあります。
下塗りに使用する塗料は、中塗り・上塗りに使用する塗料と相性が良いものを選ぶ必要があります。
サイディング塗装の中塗りとは、下塗りの上に塗る塗料のことです。
中塗りの目的は、サイディング表面に色を付けて下塗りのムラを補正し、
上塗りの密着性を高めて上塗りの色ムラを防ぎことです。
中塗りに使用する塗料は、上塗りに使用する塗料と同じ種類のものを選ぶことが望ましいです。
中塗りは、サイディングの耐久性や防水性を高める役割も果たします。
中塗りに使用する塗料の種類は、サイディングの材質や下塗りの塗料によって異なりますが、主に2つです。
一般的にはアクリル系やウレタン系などの水性塗料が用いられます。
中塗りの塗料は、下塗りと上塗りの間にあるため、両方の塗料との密着性や適合性が重要です。
また、中塗りの塗料は、サイディング外壁の色や質感を決める役割もあります。
アクリル系とは、水性の合成樹脂を主成分とする塗料です。
アクリル系は乾燥が早く、色あせや汚れに強い特徴があります。
また、水分や空気に対する透過性が低く、サイディング表面を保護する効果があります。
アクリル系は色の種類が豊富であり、サイディング表面に明るく美しい仕上がりを与えます。
ウレタン系とは、油性の合成樹脂を主成分とする塗料です。
ウレタン系は乾燥が遅く、耐候性や耐摩耗性に優れた特徴があります。
また、水分や空気に対する透過性が高く、サイディング表面に柔軟性を持たせる効果があります。
ウレタン系は色の種類が少ないですが、サイディング表面に深みのある仕上がりを与えます。
サイディング表面の色や雰囲気に応じて、アクリル系だけを使用したり、
ウレタン系だけを使用したりする場合もあります。
中塗りに使用する塗料は、下塗り・上塗りに使用する塗料と相性が良いものを選ぶ必要があります。
サイディング塗装の上塗りは、中塗りの上に塗る最終仕上げの塗料です。
上塗りの目的は、外壁の美観を高めるとともに、耐候性や耐汚染性などの機能性を付与すること、
色や光沢を付けることです。
サイディングの外観や雰囲気に合わせて選ぶことができます。
上塗りの塗料の種類には、アクリル系、ウレタン系、フッ素系などがあります。
それぞれに特徴やメリットデメリットがありますので、
サイディングの材質や状態、予算や好みなどに合わせて選ぶ必要があります。
アクリル系は、水性で環境に優しく、乾燥時間が短く作業性が良いという特徴があります。
色彩豊かで光沢感があり、美観を重視する方におすすめです。
ただし、耐候性や耐汚染性は他の塗料に比べて劣りますので、定期的なメンテナンスが必要です。
ウレタン系は、油性で耐候性や耐汚染性が高く、長持ちするという特徴があります。
また、硬化剤を混ぜることでさらに強度を高めることができます。
ただし、乾燥時間が長く作業性が悪く、揮発性有機化合物(VOC)を多く含むため環境に負荷をかけます。
また、色あせや光沢低下が起こりやすいため、美観を重視する方には不向きです。
フッ素系は、最も高品質な塗料であり、耐候性や耐汚染性が非常に高く、長期間美観を保つことができます。
また、水や油などをはじく撥水・撥油効果がありますので、汚れが付きにくくメンテナンスも容易です。
ただし、価格も高くなりますので、予算に余裕がある方におすすめです。
以上のように、サイディング塗装の上塗りの塗料の種類と目的について説明しました。
サイディング外壁は長年にわたって家を守る重要な部分ですので、
自分のニーズや条件に合った塗料を選んで施工することが大切です。
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