地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
今回は屋根のカバー工法についてお話ししたいと思います。
カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる工法のことで、
塗装や葺き替えと比べてどのようなメリットがあるのか、
またどのような種類があるのか、そしてどんな家に適しているのか、
などについて詳しく解説していきます。
カバー工法を行う際の注意点や、外壁塗装と併せて行うメリットについてもご紹介します。
~~~~~~~~~~*目次*~~~~~~~~~~
まず、カバー工法とは何かについて説明します。
カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずにその上に新しい屋根材を被せる工法です。
この方法は、既存の屋根材がまだ十分な強度を持っている場合に適しており、
既存の屋根材をそのまま活用することで、工期や費用を抑えることができます。
また、既存の屋根材と新しい屋根材の間に空気層ができることで、断熱効果や防音効果も高まります。
さらに、新しい屋根材は色や形状が豊富にあるため、デザイン性も向上します。
次に、カバー工法と塗装や葺き替えとの比較で分かるメリットについて見ていきましょう。
塗装は、既存の屋根材に塗料を塗ることで色や質感を変えたり、防水性や耐久性を向上させたりする方法です。
塗装は費用が安く済むことが最大のメリットですが、塗料が劣化すると再度塗り直す必要があります。
また、塗料は表面的な改善しかできないため、屋根材自体が傷んでいる場合は効果が期待できません。
葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材に張り替える方法です。
葺き替えは最も確実な方法ですが、費用や工期が高くなります。
また、既存の屋根材を廃棄することで環境負荷も大きくなります。
以上から次のことが言えます。
屋根のカバー工法は、既存の屋根を解体せずに済むため、工期が短く、1週間程度で完了します。
塗装や葺き替えは、既存の屋根を解体する必要があるため、2週間から1ヶ月程度かかるのが一般的です。
屋根のカバー工法は、既存の屋根を解体する費用が不要なため、
塗装や葺き替えに比べて費用を抑えることができます。
屋根のカバー工法に使用する屋根材は、塗装や葺き替えに使用する屋根材よりも耐用年数が長いため、
メンテナンスの頻度を抑えることができます。
次にカバー工法の種類について紹介します。カバー工法には大きく分けて2種類あります。
一つは金属製のカバー工法で、鉄板やアルミニウムなどの金属製の屋根材を被せる方法です。
金属製のカバー工法は軽量で丈夫であり、色や形状も多様です。
また、金属製の屋根材は反射率が高いため、夏場の熱を遮ることができます。
もう一つは瓦製のカバー工法で、薄く加工された瓦を被せる方法です。
瓦製のカバー工法は重量があるため、屋根の強度が十分でないとできません。
しかし、瓦製の屋根材は伝統的な美しさや風合いを持ち、冬場の寒さを和らげることができます。
どちらのカバー工法も、既存の屋根材との相性や家の構造によって選ぶ必要があります。
カバー工法ができる家は、既存の屋根材がまだ十分な強度を持っている家です。
既存の屋根材が傷んでいたり、腐食していたりすると、カバー工法を行っても効果がありません。
また、既存の屋根材にカビやシロアリなどの被害がある場合も、カバー工法を行う前に除去する必要があります。
さらに、既存の屋根材と新しい屋根材との間に隙間ができないように注意する必要があります。
隙間ができると雨水や湿気が入り込んでしまい、屋根全体の劣化を招く可能性があります。
カバー工法ができない家は、既存の屋根材が弱くて重量に耐えられない家や、屋根の形状や角度が複雑な家です。
既存の屋根材が弱い場合は、新しい屋根材を被せることで屋根全体に負担がかかります。
また、屋根の形状や角度が複雑な場合は、新しい屋根材を適切に取り付けることが難しくなります。
このような場合は、カバー工法ではなく塗装や葺き替えを検討する必要があります。
また以下の条件の確認もしておきましょう。
以下の条件を満たす家で屋根のカバー工法を行うことができます。
一方、以下の条件に当てはまる家では、屋根のカバー工法ができません。
屋根のカバー工事を行う際には、以下の点に注意が必要です。
屋根のカバー工法では、新しい屋根材の重さで屋根の耐荷重を超えないように注意が必要です。
屋根の耐荷重は、建築基準法で定められています。
屋根のカバー工法を行う前に、雨漏りの原因を特定する必要があります。
雨漏りの原因が屋根材の劣化ではなく、下地の腐食や、雨樋の詰まりなどである場合は、
カバー工法を行っても雨漏りが解消されない可能性があります。
屋根のカバー工事は、専門の施工業者に依頼する必要があります。施工業者を選ぶ際には、実績や技術力、
保証内容などをしっかりと確認しましょう。
屋根と外壁は、雨風や紫外線などの影響を受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
屋根と外壁を同じタイミングで塗装することで、以下のメリットがあります。
屋根と外壁を同じタイミングで塗装することで、工期を短縮することができます。
一度に工事を行うことで、足場や養生などの費用も抑えることができます。
屋根と外壁を同じタイミングで塗装することで、色合いやデザインを統一することができます。
住宅の外観をより美しく、印象的にすることができます。
屋根と外壁を同じタイミングで塗装することで、メンテナンスの頻度を抑えることができます。
屋根と外壁は、それぞれ耐用年数が異なります。屋根と外壁を同じタイミングで塗装することで、
屋根が劣化したときに外壁も塗装する必要がなくなり、メンテナンスの頻度を抑えることができます。
屋根のカバー工法は、塗装や葺き替えに比べて、工期が短く、費用が抑えられるというメリットがあります。
しかし、下地の劣化がひどい場合は、カバー工法を行ってもすぐに雨漏りが発生する可能性があります。
屋根のカバー工法を行う際には、事前にしっかりとした調査を行い、適切な工法を選択することが大切です。
以前記載したカバー工法関連のブログはこちらです!
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