地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
外壁塗装の専門家として、お客様に最適な塗装工事を提供するためには、
外壁の状態を正しく判断することが重要です。
しかし、外壁塗装には、塗装工事をしてはいけない外壁の状態があります。
この記事では、そのような状態になる具体的な事例を10個挙げて、
外壁塗装をする前に確認すべきこと、外壁塗装ができない状態とはどんな状態か、
もし外壁塗装ができない場合の対策とは何かを説明します。
外壁にひび割れや穴がある場合は、塗装工事をしても効果がありません。
むしろ、水分や汚れが侵入してさらに劣化を進める可能性があります。
このような場合は、まず外壁の補修を行う必要があります。
補修方法は、ひび割れや穴の大きさや深さによって異なりますが、
一般的にはシーリング材やパテで埋めたり、
モルタルやコンクリートで補強したりします。
補修後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁にカビやコケが生えている場合は、
塗装工事をする前に除去する必要があります。
カビやコケは、外壁の表面を汚すだけでなく、
水分を吸収して外壁の劣化を促進します。
また、カビやコケの胞子は人体に有害な場合もあります。
除去方法は、高圧洗浄機やブラシでこすり落としたり、
塩素系の漂白剤やカビ取り剤で殺菌したりします。
除去後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁にサビが出ている場合は、金属部分の腐食が進んでいる証拠です。
サビは、金属部分と塗料との密着性を低下させて剥離を引き起こします。
また、サビの色素が塗料に混入して色あせや変色を引き起こします。
このような場合は、まずサビを除去する必要があります。
除去方法は、サンドペーパーやワイヤーブラシでこすり落としたり、
錆止め剤で処理したりします。除去後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁の下地が不安定な場合は、塗装工事をしても長持ちしません。
下地が不安定というのは、
例えば木造住宅の場合に柱や梁が腐っていたり曲がっていたりすることです。
このような場合は、まず下地の補強や交換を行う必要があります。
補強や交換方法は、木材の種類や状態によって異なりますが、
一般的には金属製の補強材や新しい木材で補強したり、
腐った木材を取り除いて新しい木材に交換したりします。
補強や交換後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁に塗料が剥離している場合は、
塗装工事をする前に既存の塗料を除去する必要があります。
塗料が剥離しているというのは、例えば外壁の表面がぼろぼろになっていたり、
塗料が割れて剥がれていたりすることです。
このような場合は、まず既存の塗料を除去する必要があります。
除去方法は、高圧洗浄機やブラシでこすり落としたり、
塗料溶解剤やスクレーパーで剥がしたりします。
除去後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁に汚れが付着している場合は、塗装工事をする前に清掃する必要があります。
汚れが付着しているというのは、例えば外壁にほこりや泥や油などが付着していることです。
このような場合は、まず清掃する必要があります。清掃方法は、高圧洗浄機やブラシで洗浄したり、
中性洗剤やアルカリ洗剤で拭き取ったりします。
清掃後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁に水分が含まれている場合は、塗装工事をする前に乾燥させる必要があります。
水分が含まれているというのは、例えば外壁の内部に水分が浸透していたり、
外壁の表面に水滴や露が付着していたりすることです。
このような場合は、まず乾燥させる必要があります。乾燥方法は、
自然乾燥や人工乾燥のどちらでも可能ですが、
自然乾燥の場合は天候や季節によって時間がかかる場合もあります。
乾燥後は十分に乾燥させてから塗装工事を行います。
外壁の色あせや変色が激しい場合は、塗装工事をする前に下地処理を行う必要があります。
色あせや変色が激しいというのは、例えば外壁の色が褪せて白っぽくなっていたり、
太陽光や雨風などで色が変わってしまっていたりすることです。
このような場合は、まず下地処理を行う必要があります。
下地処理とは、既存の塗料の上に新しい塗料を塗る前に中間層となる下地用の塗料を塗ることです。
下地処理を行うことで、新しい塗料の付着が良くなります。
外壁にアスベストが含まれていると、
アスベストの繊維が空気中に飛散して人体に有害な影響を及ぼす恐れがあります。
また、アスベストは新しい塗料との相性が悪くなることもあります。
このような場合は、外壁塗装の前にアスベストを除去する必要があります。
除去方法は、専門業者に依頼することをおすすめします。
外壁に木部や金属部分が露出していると、木部は腐朽や虫食いのリスクが高まります。
金属部分はサビや腐食のリスクが高まります。
また、木部や金属部分は新しい塗料との密着性や適合性が低くなることもあります。
このような場合は、外壁塗装の前に木部や金属部分を保護する必要があります。
保護方法は、木部は防腐剤や防虫剤で処理したり、
金属部分はサビ止め剤や錆変換剤で処理したりします。
以上のポイントを確認し、必要な下地処理を施した上で塗装を始める必要があります。
もしこれらの条件が整っていない場合は、塗装工事をすることができません。
その場合には状況に応じて、劣化塗膜の除去、目地やクラックの補修、表面の清掃や凹凸調整、
乾燥の確保など、下地処理を行った上で塗装する必要があります。
施主と相談しながら、適切な下地処理を行い、
塗装可能な状態にしてから工事を始めることが大切です。
~~~~~~~~~~*目次*~~~~~~~~~~
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